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試行錯誤
キキがなかなかご飯を食べられず、
体重が減り続けて行く中。。。

一体どうしたら食べることが出来るのか、
あれやこれやと試行錯誤の日々が続きました。

キャットフードの種類、手作りの場合の材料、
お皿やスプーンなどの小物類。。。

無駄にしてしまい、捨ててしまったものも沢山ありました。

どうしたら食べてくれるのか。
どうしたら嫌がり方が少なく済むのか。

特にこのGW中は、時間も取れたので、
忍耐強くキキの様子をうかがってみました。


そんな中で、ようやく「これなら!」という
食事を見つける事が出来ました。

ペースト状のキャットフードを、
鶏ガラスープで溶かして延ばしたもの、

この組み合わせを始めて4〜5日ほど経ちますが、
今のところ飽きる様子もありません。
相変わらず食べ難そうではあるものの、
諦めずにトライし、大抵は完食してくれます。

体重も、一時は3.8kgまで減ってしまったのですが、
今は4kg台に回復し、4.1〜4.2kgといった所です。
(今の食べっぷりなら、もっともっと増えて行きそう。)


とりあえず、当面の心配だった体重減少については、
なんとか食い止める事が出来そうな感じです。




<何となく子猫っぽく写ったキキ>

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注射
あまり、ご飯を食べられない状態が続いています。

体重はとうとう4kgを切るところまで来てしまいました。

食欲はあるのに、口が痛むのか、少しトライして直ぐに辞めてしまう。。。

そのうちに食べる事も恐がって、ご飯のお皿との距離を置いて、
じっと遠巻きに眺めている。。。

そんな感じで、見ているだけで不憫に思えてしまいます。



少しでも食べられるように、ということで、大学病院で相談し、
家でも痛み止めの注射をする事になりました。


これが、注射道具一式です。

DSCF4546.jpg



注射用のアルコール消毒、痛み止めの薬。

そして、どこからどう見ても、痛そうな注射針。。。(*-*;)

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ですが、注射が皮下注射という事もあって、
あまり痛がるそぶりも見せずに、注射を受け入れてくれるキキでした。


注射直後の、「何でもないなりよ?」とでも言いたげなキキ。

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これで、痛みが抑えられて、食べるのも平気になった!

。。。のであれば良かったのですが、状況はあまり変わりません。

痛み止めが効かないのか、
それとも食べられないのは痛みとは他に原因があるのか、
まだまだ試行錯誤が続きそうです。

「2ヵ月」
ここ1週間ほど、あまり芳しくない状況が続いています。



腫瘍は、顎の下だけでなく、喉の奥にも発見されました。
外からも、首筋が盛り上がってるのが分かるようになってきました。

2クール目の放射線治療は、2回で終了。

これは、あまり放射線を当て過ぎても
かえって正常組織まで壊してしまう事になり、
本末転倒なことになってしまうからです。

今後は、キキの状態を見ながら、
放射線治療自体を行うのかどうか、という見極めを
していくことになります。

もし、放射線治療を行わない、と判断されるとなると、
もう治療のすべが無い、という宣告をされたことになります。

今は、放射線で少しでも腫瘍が小さくなってくれれば。。。
という可能性にすがっているような状態なので、
何とか続けられるように祈る他はありません。



キキの方は、食事の際に辛そうな仕草をする事が増えてきました。
これまでも稀にはあったのですが、
ここ数日は食事のたびに、という感じです。

また、口の中からの出血も増えてきてしまいました。

お医者さんの診断では、口の中が化膿していて、
そのせいかも?ということなのですが、
いずれにしても化膿や出血など、キキの体力を
消耗させる要素は少ないに越した事はないのですが。。。



* * *



実は、キキの寿命は、あと「2ヵ月」と言われています。

しかも、これを言われたのが、1ヵ月くらい前の事。

「扁平上皮癌」という腫瘍はかなり成長速度が早く、
大抵の場合は発見してからあっという間に大きくなってしまい、
手術する事すら出来ずに、平均2ヵ月あまりで
命を落としてしまう。。。という統計があるそうです。

キキの場合、発見が去年の9月下旬だったので、
それからもう半年以上は経過しています。

そして、10月下旬に手術をした後、
再発が見つかったのが1月の上旬で、
そこからさらに2ヵ月が過ぎようとしています。

先ほどの「平均2ヵ月」というのから考えると、
キキはとても頑張っている、というのが
お医者さんの見解です。

そんなこともあり、「キキだけは他の例とは違って、
何だかうまい方向に進んでくれるんじゃないか???」
と、心のどこかで根拠の無い期待を抱いてしまいます。

きっと、同じような立場に会われているどなたも、
そう思うのでしょうけど。。。



* * *



状態のいい時の、スヤスヤと眠るキキ。

こういう姿を見ていると、本当に病気の事が嘘のようです。

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あれから1年、そしてこれから
あれから、1年が経ちました。

今日は、恐らくあちこちで追悼のイベントが開かれ、
テレビでも特集番組が一日中流れていました。

願わくば。。。

2年、5年、10年、そして20年が経っても。

皆が同じように被災地に思いを馳せる世の中でありますように。。。


* * *


キキの闘病生活が始まったのも、1年前の3月末からでした。

最初は、肝臓、そして心臓、血栓症。

それらの病気とともに生きていく覚悟を決めつつあった矢先に、
今度は悪性腫瘍の発見、手術。

これまでこれといった病気にかかったことのないキキにとっては、
めまぐるしく状況が変化する、ジェットコースターのような1年間でした。

そして闘病の日々は、2年目に突入していきます。


* * *


大学病院での治療の方は、先日、2クール目の放射線治療に入りました。

あごの下に再発した腫瘍は、やはり日に日に大きくなってきています。

「扁平上皮癌」という名前の腫瘍の特徴、先生の所見、
それぞれあまりいい材料の見つからない状況です。

唯一、救いともいえるのが、先日も書いたとおり、
キキが本当に元気に生活している、ということです。
(食事が大変そうなのは仕方が無いにしても。)

本当に、今のこの日々が、1日でも長く続きますように。。。



<病院へ連行されるキキ>


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経過報告
4回1セットの1クール目の放射線治療が、先日終わりました。


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顎の下の腫瘍の大きさは、放射線治療開始前に比べると、
若干大きくなってしまったか。。。?
という感じです。

ただ、キキに出来てしまった「扁平上皮癌」という名の腫瘍は、
成長速度がかなり速いらしいのです。

これくらいの成長に抑えられている、ということは、
放射線治療もある程度、効果を発揮しているのだと
考えた方がいいのでしょう。

腫瘍の大きさを注意深く見守りながら、
これからも放射線治療を行っていくことになりそうです。


* * *


体重が、昨年10月の手術後の時点から更に減って、

4.95kg → 4.65kg

とまた軽くなってしまいました。

食欲はかなり旺盛なのですが、うまく食べられないのと、
放射線治療の負担がそれなりにあったのかもしれません。

キキ本人は、逆に体重が軽くなって調子がいいのか、
時々これまで見せたことが無いようなハシャギっぷりを
見せたりもするのですが。。。


<植物のツルにじゃれ付くキキ>

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先々のことを考えると、これ以上体重を
減らして欲しくないところではあります。

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